Datasheet

OneSpan Virtual Room

OneSpan バーチャル ルーム カスタマーエンゲージメントの再構築 — 安全なライブのビデオ会議セッションで書類にサイン

概 要

ライブで電子署名
  • 法的拘束力、法的許容力、法的強制力のある 電子署名をリアルタイムに取得
ビデオ会議
  • 内蔵されたビデオ会議システムにより、異なる 場所にいる署名者とやり取りが可能
本人認証
  • バーチャル署名セッションの参加者の身元を 確認
コブラウズ(リアルタイム画面同期)
  • 署名者と同時に文書を確認し、リアルタイムで 質問に対応
録画と監査証跡
  • 仮想署名セッションを記録するオプションに より、ベンダーに依存しない監査証跡を取得

対面会議の持つ力をバーチャルで再現

対面で完了する契約が、最も成功する契約プロセスだと言われていますが、こ れは一体なぜでしょうか?一般消費者は、複雑で何段階にも及ぶ契約書の場合 は特に、人の手を借りられる手段を選ぶ傾向があるからです 。リモートが劇的 に普及した今日の世界において、人間的な要素が以前にも増して重要となって います。リモート環境であっても人間味のあるサービスを提供できる企業は、顧 客が必要とするサポートを提供し、最終的に顧客を獲得するのに有利な立場に あるのです。

Flow Chart Virtual Room EN

ユースケース

バーチャルルームは、オンライン会議や電子署名 の取得といった機能にとどまりません。まるでお 客様と直接会っているかのような、バーチャルな 環境でのビジネスをサポートします。

アカウント登録・口座開設

個人バンキング、法人バンキング、ウェルスマネジ メント、保険契約、投資口座の開設など

アカウントのメンテナンス

受取人の変更、投資口座の見直し、口座の切替 など

金融商品への申込

住宅ローン、融資、年金など

保険金の請求

代理店・仲介業者による保険金請求の提出およ び審査

自働車ローン

自動車の資金調達およびリース契約

リモート契約プロセスに人間的な要 素を導入

バーチャルルームは、安全でインタラクティブな体験を顧客 に提供し、金融契約のプロセスを案内して、効果的に契約を 締結するのに役立ちます。

更にバーチャルルームは、企業とその顧客の双方にメリット をもたらします。顧客は自宅やオフィスから必要な金融サー ビスを受けることができ、企業は顧客とできるだけ“人間らし く”接することができる新しいチャネルとして利用することが できます。

動作の仕組み

5ステップの簡単なプロセスで書類にバーチャルに署名を取 得します。口座申請書やフォームの情報の欠落や誤りを削減 できます。

Flow Chart Virtual Room EN
Prepare
  • 書類のアップロード、また はあらかじめ用意された テンプレートの選択
  • 署名者の追加
  • バーチャルな署名セッシ ョンの実施日時を設定
Invite
  • 署名者は、招待メール に記載されているリン クをクリックして、バー チャルルームに参加
Authenticate
  • 署名者は、指定された 認証方式で本人確認 を実施(オプション)
Review

 

  • 会議ホストと署名者が ビデオ対応のバーチャ ルルームに入室
  • 署名者がリアルタイム で契約内容を理解でき るよう会議ホストがサ ポート
Sign

 

  • 署名者にわかりやすい ワークフローを提供
  • 書類にイニシャル追加 と署名を実施
  • 電子署名された文書の コピーをダウンロード

OneSpan バーチャルルームが選ばれる理由

Risk Monitoring icon

スピーディーで便利

ビルトインのビデオ会議機能を使え ば、文書確認や署名のために直接顔 を合わせる必要がありません。

Lock icon

安全な契約

銀行レベルのセキュリティ、デジタル 署名の暗号化、強力な本人確認機能 により、データや文書を常に安全性を 保つことができます。

Time icon

リアルタイムでアシスト

参加者の質問にリアルタイムで対応 しながら、必要なサポートを確実に提 供する「ホワイトグローブ」体験を実現 します。

Audit Trail icon

強力な電子証跡

仮想署名セッションを記録するオプシ ョンで、ベンダーに依存しない監査証 跡を提供します。

White label icon

全てをブランド化

電子署名のプロセスを完全にホワイ トラベル化することで、最初から最後 までブランドにスポットライトを当て続 けることができます。

Connect icon

オールインワンソリューション

電子署名とビデオ会議、豊富なコラボ レーション機能を内蔵しており、複数 のソリューションを連携させる必要が ありません。