動作について
金融機関の契約手続きのデジタル化にOneSpanがどのようにお役に立てるかご紹介します。
OneSpanのSecure Agreement Automation(セキュア アグリーメント オートメーション)は契約クラウド、デジタルによる本人確認、電子署名、ワークフローとデジタル監査証跡を組み合わせ、不正詐欺を削減しながら新規アカウント開設や金融関連の申請のデジタル化を図ります。
従来より低いリスクと差別化されたカスタマーエクスペリエンスで、新しい顧客は金融機関にものの数分以内で申し込みができます。
さらなる顧客獲得を目指す
デジタルな口座開設でデジタルチャネルの成長を実現
顧客はフルデジタルな手続きに沿って新規口座開設ができることを期待しています。対面式の本人確認のような手作業の手続きはお客様にストレスを与え、申し込みフローの途中で離脱させてしまいます。
Aiteグループは、口座開設の離脱率は、製品次第で65~95%も高くなると算出しています。
銀行がデジタル本人確認を利用してどのように口座開設を増やすことができるか、OneSpanのソリューションアーキテクト、Conor Hickeyが考察します。
ISMGレポート
デジタルアカウント開設の変革の状況
この28ページに及ぶレポートは、100以上の金融機関を代表するバンキングやセキュリティのリーダーたちによる調査回答をまとめています。 最新データをダウンロードして、デジタル口座開設の変革における組織の決断にお役立てください。
カスタマーエクスペリエンスの改善
デジタルチャネル全体を通して一貫したエクスペリエンスを提供できる契約クラウドを実装
新規顧客がいつでも、どこでも実施できる便利な契約手続きを提供 クラウドによるデジタル契約で、お客様の申し込み手続き、本人確認から同意のための署名エクスペリエンスまで、一気通貫でデジタルチャネル全体に渡って利用できるようにしましょう。
お客様のデモンストレーション
Santander Consumer Financeではカスタマーエクスペリエンスの向上のためSecure Agreement Automation(セキュア アグリーメント オートメーション)をどのように利用したのでしょうか
Santander Consumer Financeは自動車の融資申請のデジタル化を図るため、OneSpan Secure Agreement Automation(ワンスパン セキュア アグリーメント オートメーション)を使用しています。カスタマージャーニーはオンラインポータルから完全にデジタル化して提供されます。
このビデオでは、Santanderのお客様がローンの申し込みをオンラインで完了させるまでの実際の流れを説明しています。
本人確認の自動化
デジタル本人確認で、オンラインとモバイルチャネルでの新規顧客の獲得を促進
身分証明書の確認や顔の比較を利用して、未知の申込者を素早く検証し確認します。
Know Your Customer(顧客確認/KYC)の要件を満たし、申込者の本人確認をリアルタイムで行うため、OneSpan Verification Hub(ベリフィケーション ハブ)を活用しましょう。
Secure Agreement Automation(セキュア アグリーメント オートメーション)に対するお客様の声
「私たちは事業のスケーラビリティ、お客様に合わせた過程や、カスタマーエクスペリエンスの向上を目指していました。私はOneSpanを強くお薦めします。これこそが未来であり、当社が属する業界でこの流れが普及すれば、それが皆にとってよいことであろうと信じています。」
— COO、Dave Briggs氏
不正な申し込みを削減
必要条件を満たした顧客を確実に本人確認することで、不正な口座開設を減らします
金融機関にとって、不正な申し込みは急増するビジネス課題のひとつです。
OneSpanは、モバイルデバイス上での本人確認書類の取り込み、生体情報の検証、モバイルでの電子署名を通じて、オンラインとモバイルチャネルの不正申し込みを減らすお手伝いをします。
同意を電子的に取得
契約クラウドや安全な電子署名により署名の自動化と同意の取得を実現
口座開設や金融契約手続きに契約クラウドや電子署名を統合することにより、手作業の手続きによるエラーを撲滅して、運用コストを削減します。OneSpan Sign(ワンスパン サイン)は場所を問わず、あらゆるデバイスからの法的拘束力のある電子署名を容易にします。
OneSpan Sign(ワンスパン サイン)は使いやすさと最高レベルのセキュリティ、コンプライアンスのバランスを取り、あらゆるビジネスニーズに電子署名ソリューションを提供します。
デジタル監査証跡でコンプライアンスを実現
包括的なデジタル監査証跡で組織を守ります
金融機関はデジタル監査証跡を使用して契約手続きの全記録を残しておく必要があります。
デジタル監査証跡は、金融機関がKnow Your Customer(顧客確認/KYC)の必須確認事項をすべて実施していること、また申込者が契約条件による制約を理解していることを証明します。
監査証跡は金融機関が法規制に準拠していることを当局に対して証明し、起こりうる法的紛争から自身を守ることに役立ちます。
金融機関がこのような機能を業務で有効活用する方法とは
金融機関は口座開設手続きのデジタル化を図るため、契約クラウドテクノロジーを活用しています。一般的な導入事例として、次の事項が挙げられます。
- 当座預金口座
- 普通預金口座
- 法人向け銀行口座
- クレジットカードの申し込み
デジタル本人確認、電子署名、安全な保管を組み合わせて、金融機関は口座開設手続きを変えることができます。お客様は、口座をいつでもどこからでも開設することができるようになるのです。
契約クラウドの技術はあらゆる種類の金融取引のデジタル化に有用です。一般的な導入事例として、次の事項が挙げられます。
- 個人向けローン
- 住宅ローン
- 資産金融契約
- 自動車ローン
- 年金保険
- 年金
契約手続きを自動化することにより、金融機関はお客様により良いエクスペリエンスを提供し、競合他社との差別化を図り、コンプライアンスを向上することができます。
お客様におけるSecure Agreement Automation(セキュア アグリーメント オートメーション)の使用例
金融契約の自動化
MotoNovoは不正アプリケーションを防ぎながら、急速に成長するためにデジタルによる本人確認機能を備えたOneSpanのSecure Agreement Automation(セキュア アグリーメント オートメーション)を導入しました。

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新規ビジネスの40%を自動化
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リアルタイムなKYC確認により不正を削減
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1ヵ月当たり1億5千万ポンドに到達する新規ビジネスの収益増
自動車のローン契約
Investecは専門的な国際銀行グループです。コンプライアンスを強化し、自動車ローンにおける融資エクスペリエンスを向上するため、Investecはフルデジタル化した申し込み手続きを導入しました。

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金融契約の25%を自動化
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お客様の契約手続きをより便利かつ効率的に
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手続きがコンプライアンスに則ったものであったことを証明するため、すべての監査証跡を取得
リモートでの口座開設
金融機関はデジタルアカウント開設手続きにおける問題を解決するため、Secure Agreement Automation(セキュア アグリーメント オートメーション)を使用しています。このAiteのレポートでは、カスタマーエクスペリエンスのデジタル化を図るための主要テクノロジーやベストプラクティスについて触れています。

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口座開設の主要な性能基準
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口座開設に変革をもたらすテクノロジー
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ベンダー比較ガイド